俳優が行う驚きのダイエット例
俳優が映画やドラマへ出演する際に、役作りのために激やせしたり、激太りしたりすることは珍しいことではありません。
しかし徹底した役作りのためとはいえ、短い期間で別人になっていることもあり、とても驚かされますよね。
いったいどのような方法で、体重をコントロールしているか気になりませんか?
そこで、ストイックすぎる役者のダイエットを調査しました。
シャーリーズ・セロン
映画の本場ハリウッドで活動している女優です。
役作りのために、姿を7変化させる俳優として有名です。
アカデミー賞やゴールデングローブ賞へ何度も受賞やノミネートされており、最近ではブラッド・ピットとの交際が話題となりました。
体重変動まとめ
モンスター(2003年)
美しさと引き締まったスタイルが有名な女優でした。
しかしモンスターという作品では、連続殺人犯を演じるために14kgの増量をしています。
「脂質や糖分を意識して食べ、ダラダラと過ごすことで太ることに成功した」と語っています。
ライフイズコメディ(2004年)
1年後のライフイズコメディでは、モンスターでの激太りがなかったかのようなスリムな体型で出演しています。
モンスター撮影後に激しいエクササイズに取り組むことにより4週間ほどで戻していたようです。
タリーと私の秘密の時間(2004年)
最近の作品では、母親役として18kgの増量を行っています。
クリスチャン・ベール
ハリウッドで活動している役者のなかでも、群を抜いてストイックだと言われている俳優がクリスチャン・ベールです。
役作りで有名な俳優ではありますが、2019年にはゴールデングローブ賞で最優秀主演男優賞に輝いています。
体重変動まとめ
マシニスト(2004年)
不眠症により衰弱していく役を演じています。
ツナ缶1つ、リンゴ1個の生活を続けることで30kgの減量に成功しています。
バットマンビギンズ(2005年)
マシニストからたった1年の間に32kgの増量をしています。
「アイスクリームを食べまくることで体重を戻した」と語っています。
戦場からの脱出(2006年)
更に1年後パイロットの役作りのために25kgの減量を行っています。
短いスパンでここまで体重が変動するとは驚きです。
ダークナイト(2008年)
ここでバットマンへ変身するため25kgの増量が入ります。
ザ・ファイター(2010年)
元ボクサーを演じるのですが、20kgの減量のほかに、より役を作り込むために髪や歯を抜いて挑んでいます。
アメリカン・ハッスル(2014年)
成金詐欺師の役を演じています。
20kgの増量という言葉に驚くこともなくなってきました。
しかしこれまでの増量とは違い、バットマンのような筋肉ムキムキキャラではなく、ぽっちゃり体型へとなっています。
この際は、「手に取れるものをとにかく食べて増やした」と語っています。
おわり
今回は、役によって姿を変えることで有名なハリウッド俳優をピックアップしました。
ここまで極端に体重が変わるとカラダが心配になりますね。
役者というと華やかなイメージばかり先行します。
しかし役作りをみて分かるように、裏では人に真似できないほどストイックに役を再現する努力が成されています。