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耳よりコラム「意外と知られていない耳ツボの豆知識」
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耳よりコラム


ドクター中松の食事理論

ドクター中松(中松義郎博士)が2005年にイグ・ノーベル賞を受賞したのをご存じでしょうか?イグ・ノーベル賞は1991年に創設されたノーベル賞のパロディ版です。

パロディ版なので研究結果をどう受け入れたらよいのか迷うのですが、ドクター中松の報告はダイエット指導する者にとって無視できない内容です。耳つぼダイエットに取り入れてみると、効果が見られましたので報告します。

3日後理論

その内容とは、「35年間にわたり自分が食べたすべての食事を撮影し、食べ物が頭の働きや体調に与える影響を分析したもの。」その結論の一つに、「 頭や体に変化が出るのは食後三日後」というものがあります。この報告を知ってから1年間、耳つぼダイエットのダイエッターを観察してきました。“三日後”というのはどうやら本当のようです。

ダイエット中に食べ過ぎてしまった時、翌日の体重計測が恐ろしいものです。でも、意外に体重は増えていないことが多いのです。ここで油断が起こります。「なーんだ、大丈夫なんだ!」と気が抜けてしまうです。それから数日後、体重がドカンと増えて驚くことになります。まさに「3日後理論」を連想させる現象が多々起こっています。「食べ過ぎたら3日後に脂肪が増える」と言ってもいいのではないかと思います。

ダイエット指導に応用すると抜群の効果

この理論が正しいか間違っているかはわかりませんが、ダイエット指導には抜群の効果を発揮することは事実です。ダイエット中は努力の結果を翌日に欲しくなるものです。でも、現実的は翌日に結果が出ることはありません。経験的にもドクター中松の報告通り3日後が妥当です。

ダイエッターに3日後を意識してダイエットに取り組むように指導すると安定した結果が得られます。なぜ、たったこれだけのことで効果があるのでしょうか…

その理由は極めて単純なことで、努力と結果が直線で結びつくからです。努力は大変なことですが、その努力の結果が得られると達成感に変わります。努力が次から次へと達成感に変わることで、精神状態が安定し、それだけでも過剰な空腹感を感じなくなるのです。精神状態と空腹感は密接な関係があるからです。

もし、努力の結果を翌日に求めると報われていないと誤解し、ダイエットがつまらないものになってしまいます。緊張の糸が切れると、努力も中途半端になり、結果も中途半端になってしまいます。ダイエッターにしてみれば、「努力しているのにやせない」と間違った結論に至ってしまうのです。

私たちダイエット指導をする者は、代わって努力をすることができません。できるのは、努力と結果を最短で結びつけることです。そのカウンセリング手法にドクター中松の研究が役立ったのはビックリです(笑)

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